【社会医療法人社団さつき会 総合広域リハケアセンター センター長 竹内正人】
■リハとケアは表裏一体、その人らしさを支援する
「リハビリテーションはセラピストなどが行うもの」というイメージがあるかもしれません。リハは機能訓練だけでなく、生活の場所で移動したり、食事や排泄、入浴、掃除などができるようにサポートします。さらに、仕事や役割、その人の生きがいにもつながることです。広くとらえれば、人生を支援することになります。医療・介護において「人生を支援する」ことを専門にするのは、リハに関係する職種だけでしょうか?人生の土台となるようなリハは本来どの職種が行ってもいいのだと思います。
次回配信は8月24日5:00を予定しております
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