【株式会社メディック・プランニング代表取締役 三好貴之】
2014年度の診療報酬改定で一番のサプライズは、「地域包括ケア病棟」の新設である。この病棟では、「セラピストが専従」かつ「リハビリが包括点数」というこれまでになかった要件が課された。また、回復期リハ病棟1もさまざまな要件が厳格化された。25年に向けて、激変した亜急性期(そもそも「亜急性期」という名称自体がなくなった)を、リハビリの視点から考察する。
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