厚生労働省によると、医療資源を重点的に活用する「重点外来」の拠点となる「紹介受診重点医療機関」は1日現在、全国で計1,018施設と1,000施設を超えた。17都道県の計53施設を追加する一方で、6県の計8施設の公表が同日付で取り下げられた。【栗原浩太】
紹介受診重点医療機関は、高額な医療機器・設備が必要な放射線治療や、手術・処置、化学療法などを外来で行う。外来機能報告で集めた各医療機関の外来データを根拠に、地域ごとに協議して紹介受診重点医療機関を決め、都道府県が公表することになっている。
厚労省によると、
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