各都道府県が2025年を想定して作った地域医療構想の推進を支援するため、厚生労働省は、都道府県向けのチェックリストを作った。「病床機能報告」や「知事の権限」など6つのジャンルごとにこれまでの取り組みを自己評価する仕組み。【兼松昭夫】
厚労省は、これまでの取り組みの状況を振り返って、今後、必要なことに取り組めるように活用を呼び掛けている。
チェックリストは、「病床機能報告」や「知事の権限」と
▽地域医療構想調整会議
▽周知・啓発
▽地域医療構想のさらなる推進
▽その他
-のジャンルの計31項目。
それらのうち「病床機能報告」のジャンルには、
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