厚生労働省の「病院報告」(2023年10月分概数)によると、一般病床の同月の在院患者(月間)は1日当たり平均62万9,940人で、前月から7,015人(1.1%)減少した。新型コロナウイルスの感染が拡大する前の19年同月の67万1,130人からだと6.1%の減。【兼松昭夫】
また、一般病床の23年10月の平均在院日数(月間)は15.6日で、前月から0.3日減少した。コロナ拡大前の19年同月の15.8日からは0.2日の減。
23年10月末時点での一般病床の病床利用率は71.2%(前月比3.7ポイント上昇)で、19年同月末の76.0%から4.8ポイント下がった。
病院団体などからは、
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