中央社会保険医療協議会が27日に開いた総会で、松本真人委員(健康保険組合連合会理事)はマイナ保険証の利用について診療報酬で新たに評価する場合は利用率を実績要件とするよう提案した。また、関連の補助金と重複するような評価を別途行うべきではないとけん制した。【松村秀士】
眞田享委員(経団連医療・介護改革部会部会長代理)は、マイナ保険証を利用するメリットを国民が十分に実感していない状況を説明した上で、普及させるために
(残り589字 / 全794字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】