厚生労働省老健局高齢者支援課介護業務効率化・生産性向上推進室は、都道府県・市区町村や介護保険関係団体に事務連絡(7月31日付)を出し、福祉・保険・医療情報サイト「WAMNET」に国民健康保険中央会が運用する「ケアプランデータ連携システム」を利用する事業所の情報の掲載が始まったことを取り上げ、関係団体や介護サービス事業所などに周知するよう求めた。
このシステムは居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で毎月やりとりされるケアプランのうち、サービス提供票(予定・実績)をデータ連携するもの。ICTを活用することで介護事業所にかかる事務負担や費用の軽減が期待されている。
事務連絡では、「WAMNET」の
(残り189字 / 全491字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】