焦点の一つとなっている「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)について、中間取りまとめ案では、手術直後や救急搬送後の患者が「処置やADLの状況などにより、現行の看護必要度の基準を満たさないことも多い」と指摘。その上で、現行の基準には含まれないものの、医師の指示の見直しがよく起こり、急性期医療の必要性が高い状態として「無菌治療室での管理等が挙げられた」とした。
(残り775字 / 全1073字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】