【中医協】改定の検証で初のNDB活用へ 5項目の調査票案を了承 2015年06月24日 20:09 スクラップブック 印刷用 中央社会保険医療協議会(中医協)は24日の総会で、2014年度の診療報酬改定の影響などを検証する調査(15年度分)のうち、外来の機能分化・連携の実施状況など、5項目の調査票案を了承した。医療機関側の負担を軽減するため、厚生労働省は一部の調査に関して、「電子レセプト情報・特定健診等情報データベース」(NDB)のデータを分析することを提案。これに対して委員の反対意見はなかった。同省によると、改定後の検証調査でNDBが活用されるのは初めて。【敦賀陽平】 (残り371字 / 全596字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 診療報酬改定 中医協