四病院団体協議会（四病協）は3日、10月にスタートする医療事故調査制度（事故調）を円滑に運用するための研修会を開催した。この中で、四病協の代表らは、事故調の本来の趣旨が医療安全確保であることを改めて確認した上で、四病協として協力して取り組むことで一致した。同研修会では、厚生労働省医政局総務課医療安全推進室の大坪寛子室長が事故調を規定する法令や通知などについて解説、参加者からの質問に一つ一つ答えるなどして制度への理解を求めた。【君塚靖】

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