看護職にメンタルヘルス不調者が多いことは、以前から指摘されており、早急な対策が望まれている。大阪府看護協会(大看協)では、入院基本料や病床数などの施設概要と精神的健康問題の関連性、看護管理者のメンタルヘルス支援状況について実態調査を実施し、今年度の職能集会で報告した。この調査では、「精神的健康問題を抱える職員がいる」と答えた施設は65.3%で、7対1入院基本料の算定施設に多い傾向が見られた。【坂本朝子】
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