政府の経済・財政一体改革推進委員会は13日、新経済・財政再生計画(財政健全化計画)の新たな改革工程表の策定に向けた議論を始めた。下部組織の社会保障ワーキング・グループ(WG)で、「かかりつけ医機能」が発揮される制度整備の着実な推進やリフィル処方箋の普及への対応などを論点に検討を進める。その結果も踏まえて、同委員会は新たな工程表の案を12月中旬ごろまでにまとめる。【松村秀士】
WGでは、医療従事者のタスク・シフト/シェアやICT活用のほか、経営状況の見える化の推進による職員の賃上げや業務負担軽減への取り組み、
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