厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第三部会(26日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した49件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、全件を認定した。このうち31件が死亡事例だった。新型コロナウイルス感染症予防接種の健康被害に関しては、これまで主に2つの部会が対応してきたが、審査を迅速に進めるため、新たに第三部会を設置し、今回の審議を行ったという。【新井哉】
今回認定された49件を年齢別で見ると、
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