2024年度から開始予定の次期国民健康づくり運動プランの策定に向けた議論が本格化している。厚生労働省は、8日に開催された専門委員会で、次期プランの目標案を示した。「健康寿命の延伸(日常生活に制限のない期間の平均延伸)」と「健康格差の縮小(日常生活に制限のない期間について、下位4分の1都道府県の平均の延伸)」の項目を、分類の「最上位」に位置付けている。【新井哉】
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