厚生労働省によると、介護医療院の全国ベースでの施設数は9月末現在、739施設で、6月末の727施設から3カ月間で12施設の増加にとどまった。2021年9月(619施設)からの1年間では120施設の増。22年3月末からの3カ月間には50施設増えたが、ペースが再び鈍化した。【兼松昭夫】
739施設の類型ごとの内訳は、重篤な身体疾患を持つ高齢者を受け入れる「I型」が6施設増の498施設(全体の67.4%)、容体が比較的安定した高齢者用の「II型」も6施設増えて236施設(31.9%)、それらの「混合型」は増減なしの5施設(0.7%)。
転換元の施設別では、
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