都道府県が2025年時点のニーズを踏まえた医療提供体制の構想(地域医療構想)の実現に取り組む中で、和歌山県は「地域密着型協力病院」の指定制度を創設した。これには、同県で25年の病床の必要量に対して不足する見通しの「回復期機能」と「在宅医療」を充実させる狙いがある。11月20日に厚生労働省が開催した「地域医療構想に関するワーキンググループ」で、同県の事例が報告された。【君塚靖】
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