患者の自立度が入院中に低下するのを防ぐため、専従のリハビリテーション専門職を病棟に配置する急性期病院を評価する「ADL維持向上等体制加算」を、少なくとも66病院が先月末時点で届け出ていたことがCBnewsの調査で分かった。2015年7月時点は32病院で、倍以上に増えたことになる。加算の一日当たりの点数が、昨年春の診療報酬改定で3倍超に引き上げられたことなどが影響したとみられる。【佐藤貴彦】
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