中央社会保険医療協議会(中医協)の調査専門組織の医療技術評価分科会(分科会長=吉田英機・昭和大名誉教授)は13日、2012年度の診療報酬改定に向け、各学会から評価の要望があった医療技術793件(重複分を含めると985件)のうち、優先度が高いとする278件の技術を決めた。このうち新たな保険収載の候補は128件で、10年度改定で実際に新たに保険収載された72件を大きく上回っている。評価結果は、1月下旬の中医協総会で審議される予定。
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