介護支援専門員(ケアマネジャー)の法定業務範囲外の業務への対応で負担が増大している問題を受け、厚生労働省は7日に開かれた有識者検討会で市区町村が主体となり、ケアマネジャーから他機関へつなぐ対応などを検討すべきだとする方針を示した。これを踏まえ、複数の構成員からはケアマネジャーの法定業務以外の業務にワンストップで対応する窓口を市区町村に設置するよう求める意見が出た。【渕本稔】
ケアマネジャーは、ケアプランの作成や介護に関する利用者からの相談対応といった
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