岡山大学術研究院の長谷井嬢准教授は、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用しながら小児やAYA世代の希少がん患者同士の交流機会を提供している。これまでに開催したメタバースでの交流会は12回。長谷井氏は、匿名による参加のしやすさを強調する。7月にはメタバースプラットフォームを提供する企業と連携し、患者同士が交流をより深められる空間づくりに乗り出した。【渕本稔】
小児やAYA世代の希少がん患者は、
(残り629字 / 全830字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】