日本慢性期医療協会(日慢協)の井川誠一郎副会長はこのほど開かれた記者会見で、2024年度の診療報酬改定で新設される「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」(1日120点)などについて、「最上の評価に値する」との見解を示した。【栗原浩太】
24年度の診療報酬改定では、急性期医療におけるADLが低下しないための取り組みを推進する「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」や、重症者への早期からの急性期リハビリテーションの提供を目的とした「急性期リハビリテーション加算」(1回50点)などが新設される。
23日の会見で井川氏は、これらの新たな加算は
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