厚生労働省は18日、医薬品の過剰摂取(オーバードーズ、OD)が原因と疑われる救急搬送に関する調査の結果を公表した。2022年の搬送者数は計1万682人で、このうち20歳代が3,295人で最も多かった。【松村秀士】
22年の搬送者数のうち、女性が7,980人で約75%を占めた。年代別では、20歳代の搬送者数が全体の約30%を占め、30歳代は1,820人、40歳代は1,543人、10歳代は1,494人などだった。
特に10歳代と20歳代の
(残り187字 / 全404字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】