東京都の新型コロナウイルス感染症の定点医療機関当たりの患者報告数が7週連続で減少したことが、都が26日に公表したモニタリング分析で分かった。入院患者数も減少しており、専門家による分析では「現時点では医療提供体制への大きな負荷は見られない」としている。【新井哉】
第42週(16-22日)の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比10.4%減の2.11人だった。23日時点の入院患者数は580人で、
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