こども家庭庁は、11月の「乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」に、SIDS診断ガイドラインの周知や普及を図ったり、ポスターやリーフレットを活用した全国的な啓発活動を実施したりすると発表した。【新井哉】
SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る、原因の分からない病気で、 窒息などの事故とは異なる。同庁によると、2022年は47人の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因の第4位となっている。
対策強化月間では、
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