厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会(4日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した231件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、186件を認定、41件を否認、4件を保留とした。【新井哉】
今回の審議(10-40歳代)で認定された186件を年齢別で見ると、40歳代が56件、30歳代が53件、20歳代が44件、10歳代が33件となっている。
疾病・障害名については、発熱、胸痛、動悸、頭痛、嘔気、嘔吐、喘息、下痢、咳嗽、失神、悪心、腹痛、動悸、胸痛、めまい、不整脈、倦怠感、咽頭痛、関節痛、髄膜炎、脳梗塞、呼吸苦、脊髄炎、吞酸感、音過敏、中毒疹、頸部痛、不眠症、めまい症、意識消失、帯状疱疹、じんま疹、急性肝炎、食欲低下、食欲不振、痙攣発作、頭部外傷、睡眠障害、
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