警察庁は22日、2022年に全国の警察署に届け出があった認知症の行方不明者は1万8,709人(行方不明者全体の22.0%)で、前の年に比べて1,073人増え、この10年間で最も多かったと発表した。【大月えり奈】
警察庁によると、22年に行方不明として届け出があったのは8万4,910人で前の年に比べて5,692人増え、統計を取り始めてから最も少なかった20年から2年連続で増加した。
また認知症を含む疾病関連で行方不明になった人は
(残り160字 / 全373字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】