厚生労働省は30日、感染防止に配慮した「つながり支援」などの事例集をホームページで公表した。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、支援などの取り組みを行う団体の多くが活動を休止せざるを得ない状況であることを説明。こうした状況の中、新たな方法やさまざまな工夫によって、つながりを継続・再開している事例もあるため、そうした事例を参考にするよう促している。【新井哉】
厚労省は、支援者の多くが活動を休止せざるを得ない状況となり、これまで地域の通いの場を利用していた人たちの多くが、居宅で長い時間を過ごすようになることを余儀なくされていることなどを説明。「孤立化や心身の健康への影響が懸念されている」と指摘している。
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