経営戦略
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看護の日々記録と作成頻度・時間を考える
2014年09月02日 22:12
【高崎市医師会看護専門学校 副校長 酒巻哲夫】 前回は、電子カルテの導入状況と看護診断の実施状況を、アンケート集計を基に分析し、重症病棟や急性期病棟(これらを有する病院)では、電子カルテの普及が...
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閉院予備軍にならないためには最初が肝心
2014年08月05日 05:00
【宗和メディカルオフィス代表 原田宗記】
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メディアが取り上げやすいように工夫する
2014年08月04日 05:00
【社会医療法人敬和会大分岡病院広報 有田円香】 ■記者に「取材しやすい病院」のイメージを植え付ける 「広告」と「広報」の違いを、今一度確認しておきましょう。 広告は新聞やテレビ、雑誌などの広告...
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意外と忘れがちなプライバシーへの配慮
2014年07月31日 21:15
【港北ハートクリニック院長 長橋達郎】 2009年5月に、横浜でクリニックをオープンしましたが、なにぶん初めてのクリニックづくりで、限られた予算の中で致しましたので、内装が完成した後で気になる部分が...
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イベントの目に見える効果・見えない効果
2014年07月28日 05:00
【社会医療法人敬和会大分岡病院広報 有田円香】 ■無理強いはしない 組織のメンバーを分析すると、2割はやる気も実力もあるトップ社員。全体の6割は平均の社員、残りの2割は意欲もあまり感じられず、能力...
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光の処方箋~片頭痛にやさしい環境
2014年07月24日 15:00
【獨協医科大神経内科准教授 辰元宗人】 9年前の外来診療時、片頭痛の患者さんとの会話の中で「片頭痛発作の時、自宅の照明がまぶしくてつらい」という悩みを聞いた。自宅におけるリビングの照明状況を尋ね...
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稼働額の確定日はいつにすればいいのか
2014年07月18日 05:00
【福島県立医科大学附属病院 病院経営課病院企画係 中村孝】 ■稼働額の確定日はいつ? 稼働額とは、医師や看護師・コメディカルなどが行った診療行為の対価である。一般企業でいえば、売り上げに当た...
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地域連携室の医師が、今後担えること
2014年07月17日 05:00
【浜松医科大学医学部附属病院医療福祉支援センター 小林利彦】 わたしは、現在は臨床から少し離れ、「医療福祉支援センター」のセンター長を務めています。「医療福祉支援センター」はいわゆる地域連携室...
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患者のアクセス、緊急性と専門性を軸に分析
2014年07月10日 05:00
【浜松医科大学医学部附属病院医療福祉支援センター 小林利彦】 今回はわたしが「Nakama Project」において具体的に行ってきた作業・成果について説明します。 プロジェクトの準備を始めた2011年初頭、...
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電子お薬手帳をどう活用するか
2014年07月08日 15:00
【北大大学院保健科学研究院 健康イノベーションセンター客員研究員 岡﨑光洋】 これまで、お薬手帳を電子化する最大の効果は「医療の個人最適化」につながること、自己の健康管理に対する患者さんの意識と...
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DPCコーディングって本当に難しいの?
2014年07月04日 05:00
【福島県立医科大学附属病院 病院経営課病院企画係 中村孝】 ■覚えるべきコードの種類は決して多くない 前回は、正しいコーディングによって、データの精度を高める必要があると説明した。今回は、DPC...
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医療機能分化の流れと、地域でのデータ集約
2014年07月03日 05:00
【浜松医科大学医学部附属病院医療福祉支援センター 小林利彦】 医療法や介護保険法の改正案を一本化した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(以下、...
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セルフメディケーション時代のお薬手帳
2014年07月01日 21:40
【北大大学院保健科学研究院 健康イノベーションセンター客員研究員 岡﨑光洋】 今回は、さまざまなシーンでの電子お薬手帳の活用について述べたいと思います。
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より地域を目指した診療、経営を
2014年06月27日 05:00
【株式会社メディサイト代表取締役 松村眞吾】 最終回は、今までの議論をまとめたい。 まず言いたいのは「大きな流れを見誤るな」ということである。 医療は基本的に「病院完結型」から「地域完結型」...
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「電子化した意味ない!」にならないために
2014年06月24日 05:00
【北大大学院保健科学研究院 健康イノベーションセンター客員研究員 岡﨑光洋】 前回に続き、電子お薬手帳の活用に関して紹介させていただこうと思います。電子お薬手帳が本当の意味で活用されるためには、...
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増える外来化学療法、医看薬薬連携がカギ
2014年06月19日 15:00
【愛知県がんセンター中央病院薬物療法部長 室 圭】 近年、医薬分業が進み、経口抗がん剤、経口分子標的治療薬、支持療法薬を病院外の薬局である保険薬局で処方されることが多くなってきた。実際、愛知県が...
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電子お薬手帳に求められる機能とは
2014年06月17日 05:00
【北大大学院保健科学研究院 健康イノベーションセンター客員研究員 岡﨑光洋】 本連載を書かせていただいている間にも、新しい電子お薬手帳は出され続けています。その中には、システムの継続提供のために...
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「在宅のはしご外し」と嘆いても始まらない
2014年06月13日 05:00
【株式会社メディサイト代表取締役 松村眞吾】 今回は、いわゆる“施設系在宅の大幅減点”について考えてみたい。議論展開上、前2回と重なる部分もあるが、ご容赦いただきたい。 ご承知のように、施設系在...
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病院薬剤師と薬局薬剤師が共同で服薬指導
2014年06月12日 15:00
【八尾市立病院薬剤部長補佐 長谷圭悟】 医薬分業が進み、病院勤務の薬剤師と保険薬局(以下、薬局)勤務の薬剤師の担うべき役割が時代とともに変化してきた。そして、入院患者に退院後も切れ目のない医療を...
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新たな次元のビッグデータへ
2014年06月12日 05:00
【京大大学院教授(健康情報学分野) 中山健夫】 4回にわたって医療におけるビッグデータについてお話ししてきました。今回は、ビッグデータが健康・医療の分野で役立っていくための一大課題、「国民共通番...