中央社会保険医療協議会(中医協)は11日の総会で、今年実施する「医療経済実態調査」(医療実調)の方法や調査票などを決めた。有効回答率を高めるため、対象施設に電子調査票の活用を促すほか、電子調査票で回答した施設の経営状況を分かりやすくフィードバックすることで、回答にインセンティブを与える。調査対象の病院などには5月末に調査票を配布し、7月中旬までに回答するよう求める。【佐藤貴彦】
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