外科系の100学会でつくる「外保連」(外科系学会社会保険委員会連合)の岩中督会長は13日、東京都内で開いた記者懇談会で、国が手術報酬を決める際の基礎資料となる「手術試案」について、「相当大幅な改訂を加えたいと思っている」と述べ、2018年度の診療報酬改定に向け、試案の中身を大幅に見直す考えを示した。【敦賀陽平】
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