中央社会保険医療協議会(中医協)は14日の総会で、2018年度診療報酬改定の検討に向けた考え方などについて議論した。医療ニーズが減少に転じる「25年から先の将来」まで見据えることなどを基本認識とすることや、介護報酬との同時改定であることを踏まえ、医療・介護の連携が特に重要と考えられる事項について検討することを厚生労働省が提案し、委員から了承を得た。【佐藤貴彦】
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