厚生労働省は9日、診療報酬調査専門組織「DPC評価分科会」で、国際疾病分類・第10版(ICD-10)の「2013年度版」に対応したコーディングについて、18年4月からの開始を提案し、了承された。それまでの間、医療機関は03年度版に準拠した標準病名マスター(マスター)でデータを提出。これを受け、同省のDPC調査事務局が13年度版に基づく変換作業を行い、病院側がそれを確認する流れとなる。【敦賀陽平】
(残り598字 / 全797字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】