中央社会保険医療協議会(中医協)は18日に総会を開き、次期診療報酬改定に向け、看護職員の夜間業務の負担の実情や、大病院の定額負担制度の影響など5項目について年内に調査することを決めた。結果は年明け以降に公表される見通しだが、委員からは、一部の調査でスケジュールを前倒しする必要性の指摘があった。また、調査で検証すべき仮説について総会で検討し、調査票に反映させるよう提案する委員もいた。【佐藤貴彦】
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