「院内事故調査で当事者にまず、なぜ事故が起きたかを聞くのではなく、何が起きたのかを聞いて、現状を把握することが一番大事。『なぜなぜ』を急ぐと、院内事故調査は責任追及の場になりかねない」―。練馬総合病院(東京都練馬区、224床)の飯田修平院長は、こう指摘する。
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