介護業務の効率化を図るケアプランデータ連携システムが30日から、介護予防支援や介護予防ケアマネジメントに正式に対応する。厚生労働省は、3月14日に開催した同システムのオンライン説明会で視聴者から寄せられた質問への回答などをまとめた実施レポートを公開。それによると、ケアプランを作成する居宅介護支援事業所と介護予防支援事業所のほか、介護予防支援業務を委託する地域包括支援センターも含めてデータ連携が可能になる。【渕本稔】
介護予防支援などへの対応は、2024年10月にケアプランデータ連携システムの標準仕様をV4.1に改訂し、
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