中央社会保険医療協議会は19日の総会で、DPC制度での「造血器腫瘍または類縁疾患ゲノムプロファイリング検査」の取り扱いを議論し、急性白血病や多発性骨髄腫などの患者に検査を行った場合は特例的に出来高算定することで合意した。2026年度の次期診療報酬改定までの対応とする。【松村秀士】
同検査で出来高算定となる対象疾患は、急性白血病や多発性骨髄腫のほか、
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