厚生労働省は28日、75歳以上の後期高齢者医療で、外来を受診した人の約4割が毎月診療を受けていたとするデータを社会保障審議会の医療保険部会に示した。【松村秀士】
同部会では、高額療養費制度での患者の自己負担上限額の見直しの検討を行っており、厚労省がこの日、議論の参考となるデータを新たに示した。
それによると、健康保険組合では、1カ月の医療費が1,000万円以上の高額レセプトの件数が
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