政府の全世代型社会保障構築会議が15日開かれ、國土典宏構成員(国立国際医療研究センター理事長)は、医師のキャリア形成や子育てと地域偏在の是正を両立させるには経済的なインセンティブ措置が必須で、いわゆる「ディスインセンティブ」であってはならないとする見解を示した。【松村秀士】
國土構成員はまた、診療科の医師偏在対策でも経済的なインセンティブ措置が重要だとしている。
國土構成員によると、外科系の中でも消化器外科では
(残り323字 / 全528字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】