警察庁によると、国内の企業や団体などでの身代金要求型不正プログラム「ランサムウェア」の被害報告は2023年に計197件あった。医療・福祉分野からの報告はこのうち10件で、前年の20件から半減した。【栗原浩太】
ランサムウェアは保存データを暗号化して使用できない状態にした上で、データの復元の対価を要求する不正プログラム。警察庁は、医療機関での被害が発生していることを踏まえ、日本医師会と
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