厚生労働省は10日、2024年度のDPC対象病院の病床規模別の内訳(見込み)を中央社会保険医療協議会に報告した。それによると、6月以降は200床未満が計829病院となり、全1,786病院の46.4%を占める。【兼松昭夫】
ほかは200床台が328病院(全体の18.4%)、500床以上が251病院(14.1%)、300床台が222病院(12.4%)、400床台が156病院(8.7%)の順。
また、200床未満の内訳は、100床未満が23年4月から20病院増の363病院、100床台が4病院増の466病院で、合わせて24病院増える。DPC対象病院全体では23年4月の1,761病院から差し引き25病院増え、100床未満が全体に占めるウエートは
(残り335字 / 全654字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】