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2023年の出生数から死亡数を引いた人口の「自然減」が83万1,872人と過去最大の減少幅になったことが、厚生労働省が27日公表した人口動態統計の速報で明らかになった。80万人を超えたのは初めてで、17年連続で自然減の状態が続いている。【松村秀士】
厚労省によると、23年の出生数は前年よりも5.1%少ない75万8,631人で過去最少となった。一方、死亡数は0.5%増の
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