クラウド型電子カルテの市場が拡大している。矢野経済研究所の調査によると、2022年度は93億7,900万円となり、19年度に比べ64%増。25年度には200億円近い市場規模に広がると予測する。クラウド型は一般診療所や中小病院で導入が進むが、「従来、ターゲットではなかった大学病院・大規模病院向けのクラウド型展開も見られるようになっていることで、クラウド型電子カルテ普及がさらに後押しされる」とみる。
22年度の電子カルテ全体の市場規模は
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