インフルエンザの全国の患者報告数が11週連続で増加したことが、厚生労働省が10日に公表した第44週(10月30日-11月5日)の発生状況で分かった。入院患者の届け出数も5週連続で増えた。【新井哉】
全国の定点医療機関当たりの第44週の患者報告数は前週比7.4%増の21.13人で、4週連続で注意報の基準値(10.0人)を上回った。過去10年の同期と比べて最も多い。
都道府県別では、
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