厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第三部会(23日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した79件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、79件を認定、16を否認、2件を保留とした。認定された79件のうち51件は死亡事例だった。【新井哉】
今回認定された79件を年齢別で見ると、70歳代が23件、80歳代が19件、60歳代が17件、50歳代が7件、90歳代が6件、20歳代が4件、30歳代、40歳代、100歳代がいずれも1件となっている。
疾病・障害名については、嘔吐、肺炎、突然死、脊髄炎 、脱水症、菌血症、失語症、右肺炎、脳梗塞、呼吸不全、肺胞出血、心肺停止、心筋梗塞、小脳出血、右片麻痺、鼻骨骨折、心室細動、左脳出血、両下肢麻痺、腎機能障害、間質性肺炎、急性心不全、急性心筋炎、急性心臓死、誤嚥性肺炎、脳幹部出血、多臓器不全、脳幹部出血、
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