国立病院機構は1日、2022年度の業務実績評価を厚生労働省の「独立行政法人評価に関する有識者会議」のワーキンググループに報告した。全8項目のうち、「地域医療への貢献」や「国の医療政策への貢献」の2つを5段階で最高のS、「医療の提供」など5つを2番目のA、「予算、収支計画及び資金計画」をBと自己評価した。総合評価ではAとした。【松村秀士】
「地域医療への貢献」では、22年度の紹介率が75.6%と前年度よりも1.2ポイント下回ったが、逆紹介率は9.7ポイント上がり70.3%となった。
また、看護師の派遣先は21年度の約8倍に当たる309施設で、
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