厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果(14日開催、新型コロナワクチン分)を公表した。新型コロナワクチンを接種した36件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、27件を認定、9件を否認とした。認定された27件のうち6件は死亡事例だった。【新井哉】
今回認定された27件を年齢別で見ると、60歳代、70歳代がいずれも7件、50歳代が5件、30歳代が3件、10歳代が2件、20歳代、80歳代、90歳代がいずれも1件となっている。
疾病・障害名については、
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