厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会(10日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した242件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、172件を認定、40件を否認、30件を保留とした。【新井哉】
今回の審議(10-40歳代)で認定された172件の年齢別では、40歳代が54件で最も多く、30歳代(45件)、20歳代(43件)、10歳代(30件)が続いた。
疾病・障害名については、
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