マイナンバーカードと一体化した健康保険証に別人の個人情報がひも付けられていた問題を受けて、厚生労働省は、健康保険を運営する組合など全ての保険者に対して確認を行った結果、適切な作業に沿って本人確認をしていなかった団体が約8.6%あったと発表した。また適切な処理を行ってきたか確認できなかった団体も約29.6%あり、合わせて38.2%の団体で登録データの点検を行うことも明らかにした。【大月えり奈】
加藤勝信厚労相が4日の閣議後の記者会見で、
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