厚生労働省は2日、介護情報の利活用の推進について検討するワーキンググループを開催し、介護保険総合データベース(介護DB)を研究者らが二次利用する際の課題についてヒアリングを行った。【大月えり奈】
ワーキンググループの会合では、筑波大の田宮菜奈子教授が二次利用の課題として、▽使いたい情報が十分になく研究計画が立てにくい▽申請に必要な書類の数が多く複雑▽申請からデータ受領までにかかる日数が長く、
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