東京都は15日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第109回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数は、約2カ月間増加傾向が続いていることを指摘。医療機関は、通常医療との両立を図りながら、新型コロナウイルス感染症患者のための病床の確保を進めているが、「就業制限を受ける医療従事者等が発生して、人員確保が困難になりつつあり、医療機関への負荷が増大している」と説明している。【新井哉】
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